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京都国立博物館 メールマガジン 第57号 2011年2月1日
配信日時:2022/02/15 20:48
京都国立博物館 メールマガジン 第56号[KNM:0056]
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雪が降る日もめずらしくない京都国立博物館ですが、みなさま「筆墨精
神」展はご覧いただけましたでしょうか。展示替えが終わり、本日2月
1日より後期の作品となりますので、これからの方も、すでにご覧にな
られた方も、ぜひお立ち寄りください。
今回のメールマガジンでは、チケット発売中のイベントや、23年度の
夏・秋の展覧会についても記載しておりますので、チェックしてくださ
いね。
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【開催中の展覧会】

[特別展覧会]
上野コレクション寄贈50周年記念 
筆墨精神(ひつぼくせいしん)―中国書画の世界―
平成23年1月8日(土)縲・月20日(日)
会場:特別展示館
平成22年は、当館の中国書画の中核をなす上野コレクションのご寄贈か
ら、丸50年という節目にあたります。作品の中には、現存十七帖の中で
も屈指の名帖として名高い「宋拓十七帖」も含まれています。これらの
優品とともに関連する作品も合わせて展示します。どうぞ、この機会に
幽玄な中国の書画の世界をご堪能ください。
詳細はこちら→
http://www.asahi.com/ueno-collection/

同時開催 [特集陳列] 
生誕125年記念 篆刻家(てんこくか) 園田湖城(そのだこじょう)
平成23年1月8日(土)縲・月20日(日)
篆刻家として名高い園田湖城(1886縲・968)は、当館との縁も深く、特
別展示館の破風に掲げられた「京都国立博物館」の額字の原字の筆をと
っています。富岡鉄斎・橋本関雪・神田喜一郎など、当時の文化人との
交流も深く、その中で彼らの印章を数多く刻しています。生誕125年を
記念して、その作品や関連する資料を展示し、業績を回顧します。
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【土曜講座】
事前申込制となっております。定員になり次第受付を終了します。
※2月15日(火)より受け付けます。
【時間】14時縲・5時30分【定員】168名【聴講料】無料
すべて特別展覧会「法然―生涯と美術―」関連土曜講座です。 

○平成23年3月26日(土) 
タイトル/「法然信仰の美術―絵伝と肖像画―」
講 師/京都国立博物館列品管理室長 若杉準治
会 場/京都テルサ〔東館2階セミナー室〕

○平成23年4月2日(土)
タイトル/「浄土宗の美術」
講 師/京都国立博物館研究員 大原嘉豊
会 場/京都テルサ〔東館3階大会議室〕

○平成23年4月9日(土)
タイトル/「像内納入品―仏像と古文書―」
講 師/京都国立博物館研究員 羽田 聡
会 場/京都テルサ〔東館3階大会議室〕

申込方法・会場へのアクセス等の詳細は以下のPDFでご確認ください。
PDF版→http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/kouza2011-03_04.pdf

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【イベント情報】
●「書道カフェ」in 京都国立博物館 
竏瀦M墨精神展関連イベント竏箪r 
【日 時】平成23年2月11日(金・祝)  14:00より
【会 場】からふね屋珈琲店 京都国立博物館店
【料 金】1,000円(材料費込み)
【指 導】書家・山野井珠几
筆墨精神展で見つけたお気に入りの文字や、新春にふさわしいお目出度
い文字など、様々な筆や墨を使って気軽に体験できるよう指導します。
初心者の方から、ベテランの方まで(小学生以上)、お茶を楽しみながら
書の世界にふれてみませんか?

●音燈華縲怩ィんとうげ縲怐@※チケット発売中※
【日 時】平成23年3月19日(土)
     開演:18:00(開場:17:30)
【会 場】京都国立博物館特別展示館前(庭園)
【料 金】前売3,500円 当日3,800円
全席自由、ただし会場時間に整理番号順でのご入場となり
ます。
燈火で演出された幻想的な博物館の庭園で行われるコンサートです。
演奏は、インスト・アコースティック・デュオ「ジュスカ・グランペ
ール」。ジプシージャズ・パリミュゼット・ラテン・タンゴ・クラシック
など、幅広い要素を吸収した情熱的で美しいメロディが奏でられます。
※出演者等、詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/index04.html

●京都・らくご博物館【春】縲恊V緑寄席縲怐@※チケット発売中※
【日 時】平成23年4月22日(金)
     開演:18:30(開場:18:00)
【会 場】ハイアットリージェンシー京都ドローイングルーム
【料 金】全席指定 3,000円
※出演者等、詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/rakugo/rkg_spring201104.html

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【今後の展覧会】

[特別展覧会]
法然上人800回忌
法然―生涯と美術―
平成23年3月26日(土)縲・月8日(日)
会場:特別展示館
本展は、平安末期に人々の救済のために念仏信仰を説き、浄土宗の開祖
としてよく知られる法然の往生からちょうど八百年となるのを記念して
開催するもので、法然の伝記の集大成ともいえる国宝「法然上人絵伝48
巻」を軸に、法然の生涯と思想、また法然をめぐる人々の事跡を、遺さ
れた多くの文化財によって展望します。
詳細はこちら→ http://honen800.exh.jp/pc/

[特別展観]
百獣の楽園─美術にすむ動物たち─
平成23年7月16日(土)縲・月28日(日)
会場:特別展示館
ゾウやラクダなどの大型哺乳類、イヌ・ネコ・ウサギといった愛玩動物、
色鮮やかな鳥たち、ユーモラスな両生類、虫や魚、迫力の霊獣・・・縄
文時代から現代にいたる当館の収蔵品の中から、選りすぐりの名品でお
届けする初の動物特集です。制作年代や書画・彫刻・工芸といった表現
のちがいを越えて、日本で愛されてきた動物たちの姿をいきいきと映し
出します。

[特別展覧会]
細川家の至宝─珠玉の永青文庫コレクション─
平成23年10月8日(土)縲・1月23日(水・祝)
会場:特別展示館
東京・目白の永青文庫は、旧熊本藩主であった細川家の宝物を護り伝え
るために設立されました。歴代当主ゆかりの品々に、近代以降あらたに
収集したものが加わり、総数は8万点を超えます。そこから厳選された
至宝の数々は、「文武両道」細川家の歴史をまさに体現するものといえる
でしょう。

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【全館休館について】

京都国立博物館は、平常展示館建替工事に伴い、当分の間平常展示を
休止し、特別展覧会期間中のみ開館となります。
全館休館の予定は下記の通りです。
また、工事車両通行に伴う安全上の観点から、「西門(正門)」を閉鎖
しております。来館者の皆様の入退館は、南門(七条通り側)からと
なります。ご来館の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
平成23年 2月21日(月)縲怩R月25日(金)
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【南門施設のお知らせ】

「筆墨精神」展開催中は、下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分縲・8時00分 (金曜日は)9時30分縲・0時00分
カフェ「からふね屋」
→9時30分縲・7時00分 (金曜日は)9時30分縲・0時00分
<定休日>
月曜日

全館休館期間中は下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分縲・7時00分
カフェ「からふね屋」
→9時30分縲・7時00分

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【お知らせ】

●京都市内の4館が連携しました
博物館・美術館連携協力する組織として、「京都市内4館連携協力協議
会」が平成21年度に発足しました。
4館が展開する連携事業の名は「京都ミュージアムズ・フォー」。
「京都」をキーワードにして、春夏秋冬、各館の講座をつないでいきま
す。
詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/oshirase.html#renkei

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私たちは、平成23年国民文化祭の京都開催を応援しています。

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