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京都国立博物館 メールマガジン 第54号 2010年11月1日
配信日時:2022/02/15 20:31
京都国立博物館 メールマガジン 第54号[KNM:0054]
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朝晩は肌寒くなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょう
か。京都国立博物館では、「高僧と袈裟」展をひきつづき11月23日(火・
祝)まで開催しております。
さて、11月3日は文化の日です。
文化の日は、「晴れの特異日」として有名で、前後の日と比べて偶然と
は思われないほど大きな確率で、晴れるそうです。
今年も晴れでしょうか。
11月も気候のいい時期ですので、短い秋の空気を楽しみながら、博物
館へお立ち寄りいただくのはいかがでしょうか。
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【開催中の展覧会】

[特別展覧会]
文化財保護法60年記念事業
高僧と袈裟(けさ)―ころもを伝え こころを繋(つな)ぐ―
平成22年10月9日(土)縲・1月23日(火・祝)
会場:特別展示館
僧侶が身につける衣服として、目にしている袈裟。日本の寺院では、空
海・最澄といった平安時代の高僧や、無準師範・夢窓疎石といった高名
な禅僧が着用したとされる袈裟が秘蔵されてきました。これらを一堂に
会し、袈裟を通して見えてくる日本の仏教と染織の歴史を辿る、初めて
の試みです。
詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/101009/tokubetsu.html
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【土曜講座】
事前申込制となっております。定員になり次第受付を終了します。
【時間】13時30分縲・5時【定員】190名【聴講料】無料
【会場】京都女子大学J校舎5階J525教室

○平成22年11月6日(土)
タイトル/袈裟の紡ぐ物語―智泉聖通尼の生涯と袈裟―
講 師/大谷大学教授 モニカ・ベーテ
*特別展覧会「高僧と袈裟」関連講座

申込方法・会場へのアクセス等の詳細はホームページでご確認ください。
詳細は→http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/index.html
PDF版は→http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/kouza2010-10_11.pdf
携帯版は→http://www.kyohaku.go.jp/i/doyou.html

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【国際シンポジウム】

【テーマ】染織品にみる東アジア交流
竏酎v・元・明時代の中国とその周辺竏箪r
【日 時】平成22年11月13日(土) 午後1時縲怩T時
【会 場】国立京都国際会館 アネックスホール
【聴講料】無料

申込方法等、詳細はこちら→
※事前申込制となっております。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/symposiu/index.html

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【今後の展覧会】

[特別展覧会]
上野コレクション寄贈50周年記念 
筆墨精神(ひつぼくせいしん)―中国書画の世界―
平成23年1月8日(土)縲・月20日(日)
会場:特別展示館
平成22年は、当館の中国書画の中核をなす上野コレクションのご寄贈
から、丸50年という節目にあたります。作品の中には、現存十七帖の
中でも屈指の名帖として名高い「宋拓十七帖」も含まれています。こ
れらの優品とともに関連する作品も合わせて展示します。どうぞ、こ
の機会に幽玄な中国の書画の世界をご堪能ください。

同時開催 [特集陳列] 
生誕125年記念 篆刻家(てんこくか) 園田湖城(そのだこじょう)
平成23年1月8日(土)縲・月20日(日)
篆刻家として名高い園田湖城(1886縲・968)は、当館との縁も深く、
特別展示館の破風に掲げられた「京都国立博物館」の額字の原字の筆
をとっています。富岡鉄斎・橋本関雪・神田喜一郎など、当時の文化
人との交流も深く、その中で彼らの印章を数多く刻しています。生誕12
5年を記念して、その作品や関連する資料を展示し、業績を回顧します。

[特別展覧会]
法然上人800回忌
法然 生涯と美術
平成23年3月26日(土)縲・月8日(日)
会場:特別展示館
本展は、平安末期に人々の救済のために念仏信仰を説き、浄土宗の開
祖としてよく知られる法然の往生からちょうど八百年となるのを記念
して開催するもので、法然の伝記の集大成ともいえる国宝「法然上人
絵伝」(四十八巻伝)を軸に、法然の生涯と思想、また法然をめぐる人
々の事跡を、遺された多くの文化財によって展望します。

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【全館休館について】

京都国立博物館は、平常展示館建替工事に伴い、当分の間平常展示を
休止し、特別展覧会期間中のみ開館となります。
全館休館の予定は下記の通りです。
また、工事車両通行に伴う安全上の観点から、「西門(正門)」を閉鎖
しております。来館者の皆様の入退館は、南門(七条通り側)からと
なります。ご来館の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが
ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成22年11月24日(水)縲怐@平成23年 1月 7日(金)
平成23年 2月21日(月)縲怐@       3月25日(金)
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【南門施設のお知らせ】

「高僧と袈裟」展開催期間中は、下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分縲・8時00分 (金曜日は)9時30分縲・0時00分
カフェ「からふね屋」
→9時30分縲・8時00分 (金曜日は)9時30分縲・0時00分

全館休館期間中は下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分縲・7時00分
カフェ「からふね屋」
→9時30分縲・7時00分
<定休日>
月曜日(ただし、祝日の場合は翌日)

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【平成22年度年間スケジュール】
表面
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/korekara/pdf/H22omote.pdf
裏面
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/korekara/pdf/H22ura.pdf
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【お知らせ】

●京都市内の4館が連携しました
博物館・美術館連携協力する組織として、「京都市内4館連携協力協
議会」が平成21年度に発足しました。
4館が展開する連携事業の名は「京都ミュージアムズ・フォー」。
「京都」をキーワードにして、春夏秋冬、各館の講座をつないでいきま
す。
詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/oshirase.html#renkei

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私たちは、平成23年国民文化祭の京都開催を応援しています。

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