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京都国立博物館 メールマガジン 第43号 2010年3月1日
配信日時:2022/02/15 19:40
京都国立博物館 メールマガジン 第43号[KNM:0043]

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♪あかりをつけましょ ぼんぼりに♪
初節句に撮った写真を見つけました。それなりにかわいらしい私のう
しろには、家の天井に届かんとする豪華な7段飾りのお雛さまがありま
した。しかし、小さな我が家のどこを探してもお雛さまはおられません。
実は、このお雛さまはご近所のお宅から出張されていたものでした。
お雛さまを買ってくれなかった両親を恨んだこともありましたが、当
時の我が家の経済状況を考えると、親なりに精一杯のことをしてくれた
のでしょう。この写真を見るたびにちょっぴり涙してしまいます。
このときに私が着ていた着物は、姪に譲られていきました。おばちゃ
んのおさがりなんて嫌だ、って怒らないでね。
(こまち)
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[特別展覧会]
「THE ハプスブルク」
平成22年1月6日(水)縲・月14日(日)
会場:特別展示館
600年以上にわたりヨーロッパを治め、芸術を愛好したハプスブルク家
の栄華をたどる大規模な展覧会。ウィーン美術史美術館とブダペスト国
立西洋美術館の選りすぐりの名画と工芸・武具は115件を数え、これま
での日本公開では最高の質と数となります。とくに明治天皇がフラン
ツ・ヨーゼフ皇帝に贈った100図からなる風俗・物語・花鳥図画帖と蒔
絵書棚も、初めて里帰り公開されます。
公式ホームページ→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/100106/index.html
こちらで混雑状況をご案内しています。→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/situation/index.html

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[これからの特別展覧会]
「没後400年 長谷川等伯」
平成22年4月10日(土)縲・月9日(日)
会場:特別展示館
狩野永徳と並び称される桃山時代の天才絵師、長谷川等伯(1539縲彌r1610)。
本展はその没後400年を記念して行われるもので、人気ナンバー・ワンの
国宝「松林図屏風」(東京国立博物館)をはじめ、彼の代表作が一堂に
会します。おそらくかつてない規模の大回顧展となることでしょう。
ご期待ください。

公式ホームページ→
http://tohaku.exh.jp/
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<お願い>
駐車場の駐車台数に限りがございます。警察の指導により、七条通りで
の「駐車待ち」ができないため、満車の際は駐車をおことわりするなど、
ご迷惑をおかけする場合がございます。
ご来館の節は公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。

<乗用車利用のお客様並びにタクシー運転手の皆様にお願い>
 当館南門前は、七条通り「三十三間堂前交差点」の交差点内となって
おります。
 交差点の横断歩道は、南門脇にある京都市営バス「博物館・三十三間
堂前」停留所の乗降客などが多数利用されており、併せまして京都市営
バスの運行上、南門前での駐停車は大変危険です。
 道路交通法では交差点内での駐停車は禁止されていることから、南門
前での乗降はご遠慮くださいますようお願いいたします。
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[今後の展覧会開催予定]
平成22年 7月17日(土)縲怐@8月29日(日)
特別展観「没後200年記念 上田秋成」

平成22年 7月17日(土)縲怐@8月29日(日)
特集陳列「新収品展」

平成22年10月 9日(土)縲怩P1月23日(火・祝)
特別展覧会「文化財保護法施行60周年記念事業
高僧と袈裟(けさ)
―ころもを伝え こころを繋(つな)ぐ―」

平成23年 1月 8日(土)縲怐@2月20日(日)
特別展覧会「上野コレクション寄贈50周年記念
中国の書画竏註[遠なる墨美の世界竏・仮称)」

平成23年 1月 8日(土)縲怐@2月20日(日)
特別陳列「生誕125年記念
篆刻家(てんこくか) 園田湖城(そのだこじょう)」
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[土曜講座]
事前申込制となっております。定員になり次第受付を終了します。詳細
はホームページでご確認ください。

【時間】午後2時縲恁゜後3時30分【定員】162名【聴講料】無料
【会場】京都テルサ
(京都市南区東九条下殿田町70 http://www.kyoto-terrsa.or.jp)

会場が開催日によって異なります。
開演時間は午後2時となりますので、ご注意ください。

●現在受付中の土曜講座(先着順)
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平成22年4月10日
テーマ/長谷川等伯の生涯
講 師/京都国立博物館美術室長 山本英男
会 場/京都テルサ〔西館3階 第1会議室〕
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平成22年4月24日
テーマ/狩野永徳にとっての長谷川等伯像
講 師/同志社大学教授 狩野博幸
会 場/京都テルサ〔東館3階 大会議室〕
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平成22年5月1日
テーマ/等伯画の魅力あれこれ
講 師/京都教育大学名誉教授 脇坂 淳
会 場/京都テルサ〔東館3階 大会議室〕
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☆すべて特別展覧会「没後400 年 長谷川等伯」関連土曜講座
詳細は→http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/index.html
PDF版は→http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/kouza2010-4_5.pdf
携帯版は→http://www.kyohaku.go.jp/i/doyou.html


[イベント情報]
●京都・らくご博物館【春】 縲恊V緑寄席縲彌r
【日 時】平成22年4月30日(金) 
     開演:18:30(開場:18:00)
【会 場】ハイアットリージェンシー京都 ドローイングルーム
【料 金】全席指定 3,000円
※出演者等、詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/rakugo/rkg_spring201004.html


[お知らせ]
●全館休館について
京都国立博物館は、平常展示館建替工事に伴い、当分の間平常展示を
休止し、特別展覧会期間中のみ開館となります。全館休館の予定は次の
通りです。
平成22年 3月15日(月)縲怐@4月 9日(金)
5月10日(月)縲怐@7月16日(金)
8月30日(月)縲怩P0月 8日(金)
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●南門施設のお知らせ
「THE ハプスブルク」展開催期間中は、下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分縲・8時00分
 9時30分縲・0時00分(金)
カフェ「からふね屋」
→9時00分縲・8時00分
 9時00分縲・0時00分(金) (ラストオーダーは閉店の30分前まで)
<定休日>
月曜日(ただし、祝日の場合は翌日)
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●西門(正門)閉鎖について
工事車両通行に伴う安全上の観点から、「西門(正門)」を閉鎖してお
ります。
来館者の皆様の入退館は、南門(七条通り側)からとなります。
上記につきまして、ご来館の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたし
ますが、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
新平常展示館完成後は、より魅力的な平常展示をご覧いただけるよう
計画中ですので、どうぞご期待ください。


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私たちは、平成23年国民文化祭の京都開催を応援しています。

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