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京都国立博物館 メールマガジン 第39号 2010年1月4日
配信日時:2022/02/15 18:57
京都国立博物館 メールマガジン 第39号[KNM:0039]

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“明けましておめでとうございます”
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

今年は寅年ですね!
寅と言えば→「虎」ですよね。“今年こそリーグ優勝を!”ではなくて虎
をモチーフにした作品で私のお勧めの一品は、“尾形光琳の「竹虎図」”
です。竹林を背景に、やんちゃな目をして睨んでいる姿が、とても茶目
っ気たっぷりで、めっちゃ可愛いですよ!興味のある方は京博ホームの
「名品紹介」でご覧ください。

さて、新春の特別展覧会「THE ハプスブルク」が、いよいよ6日から
京博で開催されます。2003年に開催された「大レンブラント展」では、
総入場者数が28万人を超え、会場内外ともに非常に混雑したことを覚え
ています。ちなみに昨年開催された東京会場での入場者数は、何と39万
人を超えたそうですよ。東京と京都とでは会場の規模や雰囲気が異なる
ため、また新たな感動が期待できそう・・・!大変な混雑や入場規制等
が予想されますので、出来るだけ早い時期にお越しくださいね。
皆様のご来館を心よりお待ちしています(なっち)
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[特別展覧会]
THE ハプスブルク
平成22年1月6日(水)縲・月14日(日)
会場:特別展示館
600年以上にわたりヨーロッパを治め、芸術を愛好したハプスブルク家
の栄華をたどる大規模な展覧会。ウィーン美術史美術館とブダペスト国
立西洋美術館の選りすぐりの名画と工芸・武具は115件を数え、これま
での日本公開では最高の質と数となります。とくに明治天皇がフラン
ツ・ヨーゼフ皇帝に贈った100図からなる風俗・物語・花鳥図画帖と蒔
絵書棚も、初めて里帰り公開されます。

公式ホームページ→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/100106/index.html
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[これからの特別展覧会]
没後400年 長谷川等伯
平成22年4月10日(土)縲・月9日(日)
会場:特別展示館
狩野永徳と並び称される桃山時代の天才絵師、長谷川等伯(1539縲彌r1610)。
本展はその没後400年を記念して行われるもので、人気ナンバー・ワンの
国宝「松林図屏風」(東京国立博物館)をはじめ、彼の代表作が一堂に
会します。おそらくかつてない規模の大回顧展となることでしょう。
ご期待ください。
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<お願い>
駐車場の駐車台数に限りがございます。警察の指導により、七条通りで
の「駐車待ち」ができないため、満車の際は駐車をおことわりするなど、
ご迷惑をおかけする場合がございます。
ご来館の節は公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。

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[土曜講座]
事前申込制となっております。定員になり次第受付を終了します。詳細
はホームページでご確認ください。

【時間】午後1時30分縲恁゜後3時【定員】190名【聴講料】無料
【会場】京都女子大学 J校舎5階J525教室

●現在受付中の土曜講座(先着順)
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平成22年1月23日
テーマ/明治天皇からの贈り物―画帖と蒔絵と金魚鉢
講 師/当館主任研究員 永島明子
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平成22年2月6日 →受付終了しました。
テーマ/ハプスブルク・コレクションの歴史
―ルドルフ2世から世紀末へ
講 師/成城大学教授 千足伸行氏
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平成22年2月13日
テーマ/工芸のシンクロ―ルネサンス期のハプスブルク工芸と日本
講 師/当館企画室長 久保智康
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平成22年2月27日
テーマ/ウィーンから初里帰り!明治2年の日本画帖
講 師/当館連携協力室長 山下善也
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詳細は→http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/index.html
PDF版は→http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/kouza2010-1_2.pdf
携帯版は→http://www.kyohaku.go.jp/i/doyou.html
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[イベント情報]
●音楽とスイーツで楽しむもう一つのハプスブルク展
縲怎nプスブルク家をテーマに
チェンバロの貴公子とパティシエがコラボ!縲彌r
【日 時】平成22年2月20日(土)
     12:30開場 13:00開演
【会 場】ハイアットリージェンシー京都
【出演者】中野振一郎(チェンバロ)
     出口かよ子(フルート)
     安田俊次(ペストリーシェフ)
※特別展覧会THE ハプスブルク入場券付
○コンサート後にスイーツをお召し上がり頂けます。
○1月22日(金)より販売予定
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●京都・らくご博物館【冬】 新春寄席
【日 時】 平成22年1月22日(金) 
開演:18:30(開場:18:00)
【会 場】 ハイアットリージェンシー京都 ドローイングルーム
【料 金】 全席指定 3,000円

※出演者等、詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/rakugo/rkg_winter201001.html
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[お知らせ]
●京博HPのトップ画面をリニューアルしました!
京都国立博物館のトップページをリニューアルしました。
今後も多くの方にご利用いただけるよう、内容の充実を図っていきたい
と考えておりますので,多数のアクセスをお待ちしております。
→http://www.kyohaku.go.jp/
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●全館休館について
京都国立博物館は、平常展示館建替工事に伴い、当分の間平常展示を
休止し、特別展覧会期間中のみ開館となります。平成21年度の全館休
館の予定は次の通りです。
平成21年11月24日(火)縲恤ス成22年1月5日(火)
平成22年 3月15日(月)縲恤ス成22年4月9日(金)
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●営業時間のお知らせ
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」、
カフェ「からふね屋」は、12月26日から1月5日(火)まで年末年始
休業とさせていただきます。
なお「THE ハプスブルク」の初日の1月6日(水)より下記のとおり、
営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション・ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分縲・8時00分
 9時30分縲・0時00分(金)
カフェ「からふね屋」
→9時縲・8時00分
 9時縲・0時00分(金) (ラストオーダーは閉店の30分前まで)
<定休日>
月曜 (ただし、祝日の場合は翌日定休)
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●西門(正門)閉鎖について
工事車両通行に伴う安全上の観点から、「西門(正門)」を閉鎖してお
ります。
来館者の皆様の入退館は、南門(七条通り側)からとなります。

上記につきまして、ご来館の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたし
ますが、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
新平常展示館完成後は、より魅力的な平常展示をご覧いただけるよう
計画中ですので、どうぞご期待ください。



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私たちは、平成23年国民文化祭の京都開催を応援しています。

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