京博ロゴ
バックナンバー
京都国立博物館 メールマガジン 第137号 2017年8月24日
配信日時:2022/03/01 16:59
京都国立博物館 メールマガジン 第137号  2017年8月24日

━━━━━━━━━━━━━━━━━ 開催中の特集展示 ━━━━━━━━━


+‥‥ [特集展示] 京都水族館連携企画 京博すいぞくかん
               ─どんなおさかないるのかな? ‥‥‥‥‥‥+

この夏、京都国立博物館の展示室が「すいぞくかん」になります!京都水族館と
連携した、京博はじめての子ども向け展示です。人間は魚たちと、どんなふうに
関わってきたのでしょう。私たちは水の中にどんな世界を想像してきたのでしょう。
おなじみの魚から伝説の水の生き物まで、博物館に生息するたくさんの魚たちが、
あなたをお待ちしています。夏休み、家族で一緒に水中の世界を楽しんでみませんか?

【会 期】2017年7月25日(火)~ 2017年9月3日(日)
【会 場】平成知新館 (2F-1~5)

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/2017_suizokukan.html


+‥‥ [特集展示] 大政奉還150年記念 鳥羽伏見の戦い ‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

慶応4年(1868)正月、京都の南郊で薩長両藩を主力とする新政府軍と大坂から
入京しようとする旧幕府軍との間で戦端がひらかれたのが、鳥羽伏見の戦です。
戊辰戦争の端緒となったこの戦争の様子を残された歴史資料から紹介します。

【会 期】2017年7月25日(火)~ 2017年9月3日(日)
【会 場】平成知新館 (1F-2)

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor1_1/tobafushimi_20170725.html


展示は9月3日までです、どうぞお見逃しなく!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 土曜講座 ━━━

毎週土曜日の午後、展覧会や展示作品に関連した講座を行っております。


○8月26日(土)
特集展示「京都水族館連携企画 京博すいぞくかん 
─どんなおさかないるのかな?」関連講座
「美術の中の水のいきもの」
水谷 亜希 (京都国立博物館 研究員)


○9月2日(土)
「国宝 最澄と空海の袈裟」
山川 曉 (京都国立博物館 工芸室長)


【時 間】13:30~15:00
【定 員】200名
【聴講料】無料 (ただし、当日の観覧券等が必要)
【会 場】平成知新館 講堂

講演当日、12時より平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布します。
定員になり次第、整理券配布を終了します。


今後の土曜講座の予定は、ホームページから→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/event/sat/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ イベントのご案内 ━━━


+‥‥‥ ICOM京都大会準備室 関連イベント ‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

○2015年ユネスコ勧告を読み解く-今後の我が国の博物館像を考えるために-
 ワークショップ

55年ぶりに採択されたユネスコの博物館に関する勧告を読み解き、
今後の日本の博物館のありかたについて考えます。 

【開催日】2017年9月18日(月・祝)
【時 間】13時00分~17時00分
【開催場所】京都国立博物館 平成知新館 大会議室
【定 員】50名
【料 金】無料
【参加方法】事前申込

申し込み方法など詳しくは
http://www.kyohaku.go.jp/jp/event/etc/20170918_unesco2015.html


○ヘドリー・スウェイン氏 ワークショップ及び講演会
「イギリスにおける最新文化政策動向とオリンピック文化プログラム」 

イギリスの文化政策に長年携わってきたアーツカウンシル・イングランド
において博物館に関する責任者であるヘドリー・スウェイン氏をお招きし、
イギリスの文化政策の最新動向やロンドンオリンピックの文化プログラムの
事例についてご講演いただきます。
またワークショップでは、ICOM京都大会や東京オリンピック文化プログラム
において京都の博物館でどんなことが出来るか考えてみます。

ワークショップ
【開催日】2017年9月22日(金)
【時 間】13時30分~17時00分
【開催場所】京都国立博物館 平成知新館 大会議室
【定 員】30名
【料 金】無料
【参加方法】事前申込

講演会
【開催日】2017年9月23日(土)
【時 間】13時30分~16時00分
【開催場所】京都国立博物館 平成知新館 講堂
【定 員】200名
【料 金】無料
【参加方法】事前申込


申し込み方法など詳しくは
http://www.kyohaku.go.jp/jp/event/etc/20170922_workshop.html



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お知らせ ━━━


+‥‥ 夜間開館のお知らせ  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

9月2日(土)までの毎金・土曜日は午後9時まで開館しています
(入館は午後8時30分まで)。
夏のクールスポットとして、お仕事帰りにぜひお立ち寄りください。


詳しくは→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/post_143.html



+‥‥ 部分開館のお知らせ  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

展覧会の展示準備等のため、以下の期間は名品ギャラリーは休止となり、
部分開館となります。
ご不便をおかけしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。 

<庭園のみ開館期間>
期間:2017年9月5日(火)~10月1日(日)、11月28日(火)~12月17日(日)
料金:260円(庭園ガイド冊子付き)*庭園・屋外展示のみご覧いただけます。

<名品ギャラリー(平常展示)休止期間>
2017年9月5日(火)~12月17日(日)

詳しくは→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/post_148.html



+‥‥ 京都国立博物館公式キャラクター「トラりん」
                    LINEスタンプ発売中!  ‥‥+

当館公式キャラクター「トラりん」のLINEスタンプを発売開始しました!
その可愛いしぐさややんちゃなポーズを集めた全40種類のLINEスタンプです。
ぜひご利用ください。


詳しくは→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/post_134.html



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これからの展覧会 ━━━━


+‥‥ 2017年度 年間スケジュール  ‥‥+
http://www.kyohaku.go.jp/jp/img/kankou/schedule2017_0323.pdf



+‥‥ 開館120周年記念特別展覧会 国宝 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+


2017年は、日本の法令上「国宝」の語が初めて使用された「古社寺保存法」
制定より120年にあたります。当館開館と軌を一にするこの節目の年に、
昭和51年(1976)に「日本国宝展」を開催して以来、実に41年ぶりとなる
「国宝展」を開催します。古より我々日本人は、外来文化を柔軟に取り入れつつ、
独自の美意識によって世界にも類を見ない固有の文化を育んできました。歴史的、
芸術的、学術的に特に優れ、稀少である国宝は、何よりも雄弁に我々の歴史や
文化を物語る、類い希なる国の宝といえましょう。本展覧会では、
絵画・書跡・彫刻・工芸・考古の各分野から、歴史と美を兼ね備えた国宝約200件
を大きく4期に分けて展示し、わが国の悠久の歴史と美の精華を顕彰いたします。

【会 期】2017年10月3日(火)~ 11月26日(日)
【会 場】平成知新館

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/tenrankai/kyoto-kokuhou2017.html

公式サイト
http://kyoto-kokuhou2017.jp/



+‥‥ 特集展示 いぬづくし─干支を愛でる─ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+


干支にちなんだ作品を紹介する特集陳列の第三弾です。
身近な存在である犬がどのようにあらわされているか、展示室でお楽しみください。 

【会 期】2017年12月19日(火)~ 2018年1月21日(日)
【会 場】平成知新館 2F-1・2

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/inu_2017.html



+‥‥ 特集展示 御所文化を受け継ぐ─近世・近代の有職研究─ ‥‥‥‥‥‥+


平安時代に頂点を迎えた御所を中心とする公家文化は、社会の変動や応仁の乱
をはじめとする内戦によって、次第に簡略化へと向かいました。それが復興へと
向かうのは、世相が落ち着く江戸時代に入ってからです。それ以降、理想の時代の
再現をめざして、さまざまな研究が重ねられました。京都国立博物館が所蔵する
御所旧蔵の作品群を中心に、近世・近代の御所文化再興の様相を振り返ります。 

【会 期】2017年12月19日(火)~ 2018年1月28日(日)
【会 場】平成知新館 1F-2~4

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/gosho_2017.html


==============================================================

このメールは京都国立博物館メールマガジンサービスに登録していただいた
方にお送りしています。

京都国立博物館ウェブサイトへ→ 
http://www.kyohaku.go.jp/

京都国立博物館メールマガジンサービスを解約する場合は→
https://myknm.kyohaku.go.jp/regist/mailin.html

このメールマガジンの文章・画像の著作権は独立行政法人国立文化財機構
京都国立博物館に帰属します。
Copyright.Kyoto National Museum,Kyoto,Japan.
一覧へ戻る