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京都国立博物館 メールマガジン 第118号 2016年1月12日
配信日時:2022/03/01 14:21
京都国立博物館 メールマガジン 第118号  2016年1月12日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 開催中の特集陳列 ━━

+‥‥ [新春特集陳列] さるづくし―干支を愛でる─ ‥‥‥‥‥‥‥‥+

2016年の干支は申(さる)。これにちなんで、京都国立博物館では、猿を描いた絵画や、
猿をモチーフにした工芸品をご紹介しています。

【会 期】2016年1月24日(日)まで
【会 場】平成知新館 2階

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/2015_monkey.html



+‥‥ [特集陳列] 刀剣を楽しむ─名物刀を中心に─ ‥‥‥‥‥‥‥+

京都の古社寺に伝来した名物刀剣の全てを一挙公開し、数奇な運命に翻弄されながらも
時代を生き抜いた名刀の数々を紹介いたします。
作品に秘められた歴史とあわせて、奥深い刀剣の美の世界をお楽しみください。

【会 期】2016年2月21日(日)まで
【会 場】平成知新館 1階

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor1_1/token_2015.html



+‥‥ [特集陳列] 獅子と狛犬 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

獅子、狛犬ともに百獣の王ライオンの姿を写したもので、頭上に一本の角のある方を狛犬、
無い方を獅子と呼びます。平安時代以降神社や寺院の入り口、あるいはお堂に置かれ、
境内や神仏の像を守護する役を担ってきました。
10余対の獅子・狛犬を並べた空間をおたのしみください。

【会 期】2016年3月13日(日)まで
【会 場】平成知新館 1階

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor1_5/shishi_2016.html



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ イベントのご案内 ━━━

+‥‥‥ 京都国立博物館 庭園内イルミネーション ‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

【日 時】2016年1月31日(日)まで 17:00~19:00 (*博物館休館日は除く)
【場 所】庭園 丸池周辺
【料 金】無料(この期間のみ17:00~19:00の間、庭園無料開放)



+‥‥‥ トークイベント 「見る、感じる、在りし日のもの語り」 ‥‥‥‥‥+

直木賞受賞作家 葉室麟さんをお迎えして、当館研究員が展示作品をご紹介しながら、
日本美術の楽しみ方について語ります。

【日 時】2016年1月17日(日) 13:30~15:30
【会 場】平成知新館 講堂
【定 員】200名
【料 金】聴講無料(ただし、当日の観覧券等が必要)
【参加方法】当日12時より、平成知新館1階にて整理券を配布し、定員になり次第、
        配布を終了いたします。



+‥‥‥ 京都・らくご博物館【冬】 ~新春寄席~ Vol.40 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

博物館観覧券売り場にて、チケット好評販売中です。

【日 時】 2016年1月24日(日) 開場 13:00/開演 13:30
【会 場】 京都国立博物館 平成知新館 講堂
【料 金】 3,100円 (税込・全席指定・平成知新館名品ギャラリー観覧券付き)
       (キャンパスメンバーズは、2,500円)

チケットのお求めなど詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/event/rak/



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 土曜講座 ━━━━

毎週土曜日の午後、展覧会や展示品に関連した講座を行っております。

○1月16日(土)
刀剣を楽しむ -名物刀を中心に-
末兼 俊彦 (京都国立博物館研究員)

○1月23日(土)
猿へのまなざし -申年にちなんで-
井並 林太郎  (京都国立博物館研究員)

【時 間】13:30~15:00
【定 員】200名
【聴講料】無料 (ただし、当日の観覧券等が必要)
【会 場】平成知新館 講堂

講演当日、12時より平成知新館1階にて整理券を配布します。
定員になり次第、整理券配布を終了します。

今後の土曜講座の予定は、ホームページから
http://www.kyohaku.go.jp/jp/event/sat/



━━━━━━━━━━━━ 京都国立博物館刊行図録 特別販売 ━━━

平成28年新春企画として、当館刊行図録の一部を特別価格にて販売いたします。
是非この機会にお買い求めください。

【販売期間】2016年2月21日(日)まで
【販売場所】平成知新館 1階 ミュージアムショップ便利堂

*店頭のみでの販売となります。お電話でのご注文、お取りおきは受け付けておりません。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これからの展覧会 ━━

+‥‥ [特集陳列] 皇室ゆかりの名宝 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

千年の都・京都には、華やかな王朝文化が花開き、現在でも皇室ゆかりの寺院が
多数存在します。とりわけ、皇子女や摂家の子女が入寺した門跡寺院は高い格式を誇り、
今日に宮廷文化の余風をとどめています。
この特集陳列では、歴代天皇や王朝に仕えた貴族たちの肖像画、天皇自らの手による
宸翰、門跡寺院に伝わった仏画、伽藍を飾る障壁画をご紹介いたします。そのほか、
理想とされた中国皇帝の絵画や、煌びやかな帝の行幸を描いた屏風、宮中のくらしを
彩った工芸品の数々もお楽しみください。

【会 期】2016年1月26日(火)~2月21日(日)
【会 場】平成知新館 2階

作品リストなど詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/2016_koshitsu.html



+‥‥ [特集陳列] 雛まつりと人形 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

華やかな御殿雛飾りを中心に、御所人形や賀茂人形など、さまざまな京人形を展示します。

【会 期】2016年2月27日(土)~3月21日(月・祝)
【会 場】平成知新館 1階



+‥‥ [特別展覧会]
 臨済禅師1150年 白隠禅師250年遠諱記念 「禅―心をかたちに―」 ‥‥‥‥+

約1500年前、達磨大師によってインドから中国へ伝えられたといわれる禅は、
臨済義玄禅師によって広がり、やがて我が国に伝えられ、中世には武家をはじめ、
天皇家や公家の帰依を受け、日本の社会と文化に大きな影響を及ぼしました。
江戸時代に入ると、白隠慧鶴禅師をはじめとする高僧らにより民衆への普及が進み、
現代においても禅は多くの人々に受け入れられています。

 本展覧会は、こうした流れをくむ臨済宗・黄檗宗の寺院に伝わる高僧の肖像や墨蹟、
仏像、絵画、工芸など多彩な名宝の数々を一堂に集め、わが国における禅僧の足跡や
禅の教えが日本文化に対し果たしてきた役割をご紹介します。

【会 期】2016年4月12日(火)~5月22日(日)
【会 場】平成知新館

詳しくは、
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/



+‥‥ [特別展覧会] 没後150年 坂本龍馬 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

坂本龍馬は19世紀半ば、幕末に活動した志士です。その龍馬が亡くなっておよそ150年、
改めて龍馬の活動と人間的な魅了をご紹介します。

【会 期】2016年10月15日(土)~11月27日(日)
【会 場】平成知新館



━━━━ 部分開館と全館休館のおしらせ ━━━━━

京都国立博物館では、明治古都館の基本計画の検討と、それに伴う埋蔵文化財
発掘調査がおこなわれております。 
これらを受けて、当分の間特別展覧会を平成知新館で開催することになり、
特別展覧会開催中ならびに、その前後におきましては、平成知新館名品ギャラリーを
ご観覧いただけません。
また、展示作業等のため以下の通り部分開館いたします。
ご不便をおかけしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。


【部分開館】
2016年3月15日(火)~3月21日(月・祝)
 2階展示室と1階特別展示室・彫刻展示室がご覧いただけます。
 (3階 考古・陶磁展示室、1階 書跡・染織・金工・漆工展示室は閉室となります。)

【庭園・平成知新館グランドロビーなど部分開放】
2016年3月23日(水)~4月10日(日)
庭園・平成知新館グランドロビーなど
料金:260円(庭園ガイド冊子付き)*展示室はご覧いただけません。


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