京博ロゴ
バックナンバー
京都国立博物館 メールマガジン 第70号 2012年3月1日
配信日時:2022/02/22 21:52
京都国立博物館 メールマガジン 第70号[KNM:0070]

==================================================

京都国立博物館では、特別展覧会「中国近代絵画と日本」が2月26日に終了し、
たくさんの方がご来場くださいました。誠に、ありがとうございました。
次回の展覧会は、来月4月17日から開催の特別展覧会「王朝文化の華-陽明文庫名宝展―」
です。どうそお楽しみに。
さて、本日3月1日より、特別展覧会「王朝文化の華-陽明文庫名宝展―」にちなんだ
土曜講座の受付が始まります。興味のある方は、ぜひ下記詳細をご参照の上、お申し込みください。
また、京都国立博物館のミュージアムショップは、休館中も定休日の月曜を除き
営業しております。館蔵作品をもとにしたカードや、マーキングクリップなどの
京都国立博物館オリジナルグッズや過去の展覧会図録などを販売しております。
お近くにお越しの際は、どうぞミュージアムショップにお立ち寄りください。

=================================================


【次回の展覧会】

[特別展覧会]
王朝文化の華-陽明文庫名宝展-
平成24年4月17日(火)~5月27日(日)
会場:特別展示館
五摂家の一つである近衞家に伝えられた典籍・古文書などを収めている陽明文庫の
名品を一堂に展示します。藤原道長自筆の国宝「御堂関白記」や重文「藤原忠通書状」
などの歴代の名宝、国宝「倭漢抄」下巻や国宝「大手鑑」などの名筆を含む、
国宝8件・重文60件を中心に、これまでにない規模の特別展覧会となります。

----------------------------------------------------------------

【記念講演会】
事前申込制となっております。定員になり次第受付を終了します。
【日時】4月21日(土) 10時30分~12時00分【定員】200名
【聴講料】無料
【会場】ハイアットリージェンシー京都 ドローイングルーム
   (京都市東山区三十三間堂廻り644番地2)
【講師】陽明文庫 理事 文庫長 名和 修
特別展覧会「王朝文化の華-陽明文庫名宝展―」関連する講演会です。


申込方法・会場へのアクセス等の詳細は以下のPDFでご確認ください。
PDF版→http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/20120421.pdf

----------------------------------------------------------------


【土曜講座】
事前申込制となっております。定員になり次第受付を終了します。
【時間】14時00分~15時30分【定員】168名【聴講料】無料
【会場】京都テルサ東館2階セミナー室(京都市南区東九条下殿田町70)
すべて特別展覧会「王朝文化の華-陽明文庫名宝展―」関連講座です。

○平成24年4月28日(土)
タイトル/「藤原道長と『御堂関白記』」
講師/ 同志社女子大学名誉教授 朧谷 寿

○平成24年5月19日(土)
タイトル/「『歌合わせ』のおもしろさ(仮題)」
講師/ 大阪樟蔭女子大学学芸学部教授 中 周子

○平成24年5月26日(土)
タイトル/「陽明文庫の近世、近代の日本画」
講師/ 京都国立博物館連携協力室長 山下善也

申込方法・会場へのアクセス等の詳細は以下のPDFでご確認ください。
PDF版→http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/kouza2012-04_05.pdf


----------------------------------------------------------------


【今後の展覧会】
[特別展覧会]
古事記1300年 出雲大社大遷宮 大出雲展
平成24年7月28日(土)~9月9日(日)
会場:特別展示館
本展は、古事記編纂1300年、そして平成25年に約60年ぶりで行われる出雲大社大遷宮を機に、
出雲の古社、そして関わりの深い古寺の宝物と、出雲の重要遺跡から出土した品々を
一堂に紹介する空前絶後の展覧会です。本展の事前調査による新発見も盛り込んで、
出雲神話と出雲大社の成り立ち、古代・中世の出雲人がはぐくんだ神と仏への祈りのかたちを展望します。

[特別展覧会]
宸翰(しんかん) 天皇の書―御手(みて)が織りなす至高の美―
平成24年10月13日(土)~11月25日(日)
会場:特別展示館
意外かもしれませんが、歴代の天皇はみずからの手で多くの作品をのこしています。
とりわけ、天皇の書は「宸翰」とよばれ、プライベートなものから、国家の安泰を願うものまで、
じつにバラエティー豊かです。いずれもが帝王としての気品と風格をそなえており、
まさに「書の王者」といっても過言ではありません。本展では、奈良から昭和時代までの宸翰、
140件ちかくを一堂に集結し、その魅力にせまります。 

[特別展観]
国宝 十二天像と密教法会の世界
平成25年1月8日(火)~2月11日(月・祝)
会場:特別展示館
承和元年(834)、空海は、宮中で後七日御修法(ごしちにちのみしほ)を始めました。
これは正月に国家の鎮護を祈る修法で、現在でも東寺において続けられています。
当館には大治二年(1127)にこの修法のため新調された十二天像が完全セットで残されています。
本展では、これを一堂に展示し、国宝 山水屏風(当館蔵)など関連遺品とあわせて紹介します。
後七日御修法と灌頂(かんじょう)という真言宗の重要法会を軸に密教文化の精髄に触れて頂きます。 

[特集陳列]
成立800年記念 方丈記
平成25年1月8日(火)~2月11日(月・祝)
会場:特別展示館
鎌倉時代を代表する随筆として知られる『方丈記』は、鴨長明が建暦二年(1212)三月に執筆したもので、
平成24年(2012)には成立800年という大きな節目を迎えます。これを記念して、
現存最古の写本として名高い、大福光寺本『方丈記』(重文)を中心に、
関連する資料を合わせて展示します。


----------------------------------------------------------------

【イベント情報】

●京都・らくご博物館【春】~新緑寄席~ ※チケット好評発売中※
 【日 時】平成24年4月20日(金)
      開演:18時30分(開場:18時00分)
 【会 場】ハイアットリージェンシー京都ドローイングルーム
 【料 金】全席指定 3,000円
※出演者等、詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/rakugo/rkg_spring201204.html


----------------------------------------------------------------


【京都国立博物館オリジナルグッズ】

 詳細はこちら→
 http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/new_museum_goods.html


----------------------------------------------------------------


【南門施設のお知らせ】

全館休館期間中は下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分~17時00分
カフェ「からふね屋」
→9時30分~17時00分
<定休日>
月曜日


----------------------------------------------------------------


【全館休館について】

 京都国立博物館は、平常展示館建替工事に伴い、当分の間平常展示を
休止し、特別展覧会期間中のみ開館となります。
全館休館の予定は下記の通りです。
また、工事車両通行に伴う安全上の観点から、「西門(正門)」を閉鎖しております。来館者の皆様の入退館は、南門(七条通り側)からとなります。ご来館の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
平成24年  2月27日(月)  ~      4月16日(月)
平成24年 5月28日(月)  ~      7月27日(金)
平成24年  9月10 日(月)  ~      10月12日(金)
平成24年11月26日(月)  ~ 平成25年 1月 7日(月)


----------------------------------------------------------------
【お知らせ】

●京都国立博物館の情報をラジオでお知らせします!
 FM COCOLOの「AFTERNOON DELIGHT」にて、毎週木曜日14:25から15分間、
 京都国立博物館のコーナーが放送されています。
 展覧会の見所や博物館のよもやま話など、ここでしか聴けない話が満載です。

●京都ミュージアムズ・フォー
4館が展開する連携事業の名は「京都ミュージアムズ・フォー」。
「京都」をキーワードにして、春夏秋冬、各館の講座をつないでいきま
す。詳細についてはパンフレットをご覧ください。
詳細はこちら→
HP版→http://www.momak.go.jp/m4/index.html  
平成23年度パンフレット(連携講座/主な展覧会スケジュール) 
PDF版→http://www.momak.go.jp/img/2011/m4/m4pamphlet2011.pdf 
※平成24年度パンフレットについては次回以降ご案内いたします。


================================================================

このメールは独立行政法人国立文化財機構 京都国立博物館メールマガ
ジンサービスに登録していただいた方にお送りしています。
詳細な情報をお求めの方は京都国立博物館ホームページへ 
→http://www.kyohaku.go.jp/
携帯電話・PHS・PDAからご覧になる方はこちら
→http://www.kyohaku.go.jp/i/
■京都国立博物館メールマガジンサービスを解約する場合は
→https://www2.kyohaku.go.jp/regist/mailin.html
このメールマガジンの文章・画像の著作権は京都国立博物館に帰属しま
す。
Copyright.KyotoNationalMuseum,Kyoto,Japan.
一覧へ戻る