京都国立博物館 メールマガジン 第69号[KNM:0069]
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京都国立博物館では、特別展覧会「中国近代絵画と日本」が開催中です。
展覧会については下記でご紹介しておりますのでご覧ください。
また、ミュージアムショップにて、京都国立博物館オリジナルグッズが好評発売中です。
館蔵作品をもとにしたカードや、マーキングクリップ、ジグソーパズルなど、
今までにないアイテムです。展覧会会場のショップでも販売していますので、
ご来場の際には、ぜひ手にとってご覧ください。
グッズの詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/new_museum_goods.html
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【開催中の展覧会】
[特別展覧会]
中国近代絵画と日本
平成24年1月7日(土)~2月26日(日)
会場:特別展示館
中国の近代を中心に活躍した呉昌碩、斉白石、高剣父、徐悲鴻等の絵画作品を、
当館が近年受贈した須磨コレクションを中心に展示し、その多彩な展開を追います。
西洋の近代物質文明の衝撃は、旧態依然とした中国の社会全体を揺さぶり、
変革を促しました。近代画壇における改革のリーダーとなった陳師曾、高剣父、
徐悲鴻等は日本との関係が深く、中国絵画の近代化に果たした日本の役割は決して
小さくありません。この展覧会をとおして近代における日中文化交流の一面を
ご理解いただければ幸いです。
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【土曜講座】
事前申込制となっております。定員になり次第受付を終了します。
【時間】13時30分~15時【定員】190名【聴講料】無料
【会場】京都女子大学J校舎5階J525教室
すべて特別展覧会「中国近代絵画と日本」関連講座です。
○平成24年2月4日(土)
タイトル/「洋画における中国と日本の交流 ―近代上海を中心に」
講 師/早稲田大学講師 陸偉榮
○平成24年2月25日(土)
タイトル/「海上画派と日本および西洋絵画の影響」
講 師/上海博物館書画研究部主任 單国霖
※都合により1月7日(土)と2月25日(土)の講師が変更となりました。
申込方法・会場へのアクセス等の詳細は以下のPDFでご確認ください。
PDF版→http://www.kyohaku.go.jp/jp/pdf/kouza2012-01_02.pdf
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【国際シンポジウム】
事前申込制となっております。
【日時】平成23年2月11日(土) 午後1時~5時
【会場】国立京都国際会館 アネックスホール
JR京都駅より地下鉄烏丸線へ乗りかえ、国際会館駅下車徒歩5分
【聴講料】無料
【テーマ】 「中国近代絵画の形成と日本」
【プログラム】 第1部 研究発表
第2部 パネル・ディスカッション
申込方法等、詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/symposiu/index.html
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【今後の展覧会】
[特別展覧会]
王朝文化の華-陽明文庫名宝展-
平成24年4月17日(火)~5月27日(日)
会場:特別展示館
五摂家の一つである近衞家に伝えられた典籍・古文書などを収めている陽明文庫の
名品を一堂に展示します。藤原道長自筆の国宝「御堂関白記」や重文「藤原忠通書状」
などの歴代の名宝、国宝「倭漢抄」下巻や国宝「大手鑑」などの名筆を含む、
国宝8件・重文60件を中心に、これまでにない規模の特別展覧会となります。
[特別展覧会]
古事記1300年・出雲大社大遷宮「大出雲展」
平成24年7月28日(土)~9月9日(日)
会場:特別展示館
本展は、古事記編纂1300年、そして平成25年に約60年ぶりで行われる出雲大社大遷宮を機に、
出雲の古社、そして関わりの深い古寺の宝物と、出雲の重要遺跡から出土した品々を一堂に紹介する
空前絶後の展覧会です。本展の事前調査による新発見も盛り込んで、出雲神話と出雲大社の成り立ち、
古代・中世の出雲人がはぐくんだ神と仏への祈りのかたちを展望します。
[特別展覧会]
宸翰 天皇の書―御手が織りなす至高の美―
平成24年10月13日(土)~11月25日(日)
会場:特別展示館
意外かもしれませんが、歴代の天皇はみずからの手で多くの作品をのこしています。
とりわけ、天皇の書は「宸翰」とよばれ、プライベートなものから、国家の安泰を願うものまで、
じつにバラエティー豊かです。いずれもが帝王としての気品と風格をそなえており、
まさに「書の王者」といっても過言ではありません。
本展では、奈良から昭和時代までの宸翰、140件ちかくを一堂に集結し、その魅力にせまります。
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【イベント情報】
●京都・らくご博物館【春】~新緑寄席~ ※チケット発売中※
【日 時】平成24年4月20日(金)
開演:18:30(開場:18:00)
【会 場】ハイアットリージェンシー京都ドローイングルーム
【料 金】全席指定 3,000円
※出演者等、詳細はこちら→
http://www.kyohaku.go.jp/jp/kouza/rakugo/rkg_spring201204.html
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平成23年度年間スケジュール
表面
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/korekara/pdf/H23omote.pdf
裏面
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/korekara/pdf/H23ura.pdf
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【南門施設のお知らせ】
「中国近代絵画と日本」展開催中は、下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分~18時00分 (金曜日は)9時30分~20時00分
カフェ「からふね屋」
→9時30分~18時00分 (金曜日は)9時30分~20時00分
<定休日>
月曜日
全館休館期間中は下記のとおり営業いたします。
<営業時間>
南門インフォメーション、ミュージアムショップ「京都便利堂」
→9時30分~17時00分
カフェ「からふね屋」
→9時30分~17時00分
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【全館休館について】
京都国立博物館は、平常展示館建替工事に伴い、当分の間平常展示を
休止し、特別展覧会期間中のみ開館となります。
全館休館の予定は下記の通りです。
また、工事車両通行に伴う安全上の観点から、「西門(正門)」を閉鎖しております。
来館者の皆様の入退館は、南門(七条通り側)からとなります。
ご来館の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
平成24年 2月27日(月)~ 4月16日(月)
5月28日(月)~ 7月27日(金)
9月10日(月)~ 10月12日(金)
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【お知らせ】
●京都国立博物館の情報をラジオでお知らせします!
FM COCOLOの「AFTERNOON DELIGHT」にて、毎週木曜日14:25から15分間、
京都国立博物館のコーナーが放送されています。
展覧会の見所や博物館のよもやま話など、ここでしか聴けない話が満載です。
●京都ミュージアムズ・フォー
4館が展開する連携事業の名は「京都ミュージアムズ・フォー」。
「京都」をキーワードにして、春夏秋冬、各館の講座をつないでいきま
す。詳細についてはパンフレットをご覧ください。
詳細はこちら→
HP版→http://www.momak.go.jp/m4/index.html
平成23年度パンフレット(連携講座/主な展覧会スケジュール)
PDF版→http://www.momak.go.jp/img/2011/m4/m4pamphlet2011.pdf
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